今回は時短で始められる副業や未経験者でも始めやすい副業をランキング形式でご紹介します。忙しい人でも週に2~3時間程度からスタートできる副業をピックアップしていますので、ぜひライフスタイルやワークスタイルに合った始めやすい副業を見つけてくださいね!
時短で始められるおすすめ副業ランキング
ライティング業務
定番のとても有名な副業。ライティングにも様々な種類がありますが、今回オススメするのはコンテンツライティングとテクニカルライティングの2つです。
(1)コンテンツライティング:ブログ記事、ウェブサイトのコンテンツ、SEO対策の記事など、情報提供や読者の興味を引くための文章を書くお仕事。
(2)テクニカルライティング:技術的な内容や専門的な知識を持つ人向けに、マニュアルや技術記事などを書くお仕事。
幅広くいろんな記事を低単価でも納品したい方にはコンテンツライティングがおすすめです。単価は低いですが、普段自分が使っているものや興味のあるものが数十円単位の収入になるので、事前投資なしでスタートできるところが魅力です!
テクニカルライティングは本業を副業に応用できるライティングで、専門知識が必要になるため高単価の案件に携われる可能性がある点が魅力です。不動産や金融、人材、IT、美容関連などの専門知識をお持ちの方は、タイミングによっては自分にピッタリの案件が見つかるはずです。 電車での移動時間や休憩時間を有効活用して短時間でもサクサク執筆できる部分が魅力的ですね。
不用品販売
続いて、既に取り組んでいる方も多そうな不用品販売がランクイン。
まつぼっくりやトイレットペーパーの芯まで売れてしまうのが不用品販売のすごいところ。自宅に眠っている不用品を売却するだけでも数万円~数十万円の収入になった人も! オンラインでの売却で手数料や送料を引くと赤字になりそうな場合は、地域のリサイクル業者を活用するのもおすすめです。 物によっては価格がつかない0円買い取りの業者が多いですが、中には「不用品でも価格をつけて買い取ります」と言ってくれる業者もまれに存在するため、事前にリサイクル業者はしっかりリサーチするようにしましょう。
※こうした業者が必ず見つかるわけではありません。
似た副業にせどりもありますが、買い付けに複数店舗見て回ったり事前に高く売れる商品をリサーチする必要があるなどで時間がかかるため、せどりを副業にする場合はある程度の時間の余裕があった方が上手くいきそうです。
ポイ活サイトを複数利用
「歩くだけ」「無料問合せするだけ」「アンケートに回答するだけ」といった簡単作業が多く、隙間時間に稼げる手軽さから人気のポイ活サイト!
稼ぐ系のポイントサイトは複数存在しますが、掲載している企業は同じ顔触ればかりということも珍しくありません。効率よく稼ぐためには、ジャンルの違ったポイ活サイトをフル活用するのがオススメです。 例えば、通常のポイ活にプラスして移動距離に応じてポイントがもらえるサイトやアンケートモニターサイトに登録しておけば、それぞれ違ったサービスを受けながらすべてのサイト(アプリ)で効率よくポイントをためることができます。
電話相談(愚痴聞き)
待機時間中にお電話がかかってくれば、通話した分数によって収入が得られるシステム。
ココナラがとても有名な電話相談コンテンツです。 専門知識を持っている人だけではなく、一般の主婦の方やシングルマザー、会社員の男性や失業中の方まで幅広い話し相手が見つけられることから人気のマーケットで 相談者の方の状況や境遇も様々のため、心理学やカウンセラーの知識がない方でも需要がある副業です。
お電話をかけてくださる方にはいろんなニーズの方がいらっしゃるため、ご自身の経歴を活かしてブランディングしましょう!コミュニケーションや共感力に自信がある方にはぜひおすすめしたい副業です。
写真販売
普段から写真を撮るのが好きな方にはうってつけのこちらの副業。
一眼レフやプロ仕様のカメラでなくても十分に収入を得ることが可能です! スマホで風景、ペットやお気に入りのインテリアなどを撮影して販売し、購入されれば報酬が得られる仕組みになっているので、 著作権・肖像権に注意が必要ですが、ファンがつけば安定した収入が可能で合ったり、企業からの依頼なども受けられる可能性があります。
法令順守のうえぜひ活用していただきたいコンテンツです。
副業のメリットとは?
収入の増加はもちろん、ご自身のスキルアップやキャリアアップに役立つ経験ができることが副業の魅力です!
今回ご紹介した副業は未経験の方でも始めやすい副業ですが、どんな副業でもコツコツ実績を積み重ねていけばその道のプロになる未来が切り開ける可能性があります。
起業を考えている人にとっては実績や事例を集めることができるなど、短期的な収入面以外にも大きなメリットがあります。
副業にデメリットはある?
副業をスタートした方が最初にぶち当たるのが時間の壁です。
週に数時間とは言え本業が終わった後や休日に作業をする必要があるため、今までプライベートに充てられていた時間を副業に取り組む時間にしなければいけません。
時間的な拘束に加え、売り上げが上がらなかったり思うように案件獲得が進まなかった際はストレスを感じてしまう可能性もあります。 本業と副業のバランスをしっかりと見極めつつ、無理のない範囲で継続的に収入とスキルを向上させられるような、余裕のある環境を整えておくことが副業を成功させる第一歩と言えます。
よくある質問
副業は会社にバレる?
バレる可能性は高いので要注意です!副業の時間が本業の時間や集中力を圧迫してしまうことや、同僚との会話の中で何気なく話した内容が会社にリークされバレてしまう場合もあります。
また、本業に使用するツールや担当するクライアントに対して副業の業務を持ち込んでしまうと、会社の監視体制によってバレてしまう場合もあるといわれています。
税金関係であれば、年間の副業収入が20万円以下であれば問題ないと思われている方も多いですが、実は20万円ルールは所得税に関する部分のみ免除される扱いです。20万円を超えていなかったとしても住民税には影響があるため注意しましょう。
副業で収入を得ても、その分税金が増えるって本当?
本当です。本業以外での収入がある方は、金額の大小にかかわらず住民税の計算に影響があります。
また、副業での年間収入が20万円を超えた場合には所得税も別途計算する必要があるため、必ず申告するようにしましょう。
気づかない間に法律違反をしてしまわないように、事前にしっかり情報収集をしてから副業をスタートするようにしてくださいね!
確定申告は必要?
必要です。上記の回答にもあるように、副業での収入も税金の計算に影響があります。
20万円以下の副収入であれば所得税には影響がありませんが、少額であっても住民税には多少の影響があります。
会社へ副業を知られたくない場合は、住民税を自身で納入する「普通徴収」を選択するようにしてください。
副業禁止の会社でも副業していい?
副業禁止ルールは、実は法律ではなく勤務先の会社独自のルール!
本業に支障がないようにと定められたルールであるため、事前申請があれば許可している企業も一定数あるようです。
ただし「本業に支障が出ない」という概念は企業ごとに異なるため、就業する業界や拘束時間、業務内容によっては許可が出ないことも。トラブルを起こさないためにも、必ず事前に企業の副業ルールを確認してから行動するようにしましょう。
なお、公務員の場合はこのケース外で、副業を行うこと自体が禁止されています。
副業ブログについてのまとめ
今回は今すぐ始められる副業5選と、よくある質問を紹介しました。
副業を始めたい方は、必ず現在就業中の会社ルールを確認すること、そして収入があった場合には必ず行政への申告を忘れないようにしましょう。
収入アップ、スキルアップ、キャリアアップに役立つ副業を見つけられるように応援しています!
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